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The Digital Tarokaja
Digital Content Studies and the Connective Humanities
Friday, June 1, 2007
『隣のアボリジニ』の隣へ
「ユリイカ」6月号・上橋菜穂子特集にエッセーを寄稿しました。
「『隣のアボリジニ』の隣へ」pp.150-157.
小説家・上橋菜穂子の文化人類学者としての仕事と感受性に焦点を当てたものです。
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KS
明治大学大学院理工学研究科ディジタルコンテンツ系教授(2008年4月開設予定)。タロカジャ、それは日本の中世が誇るトリックスター! ラサリーリョ・デ・トルメスにもティル・オイレンシュピーゲルにも負けず、機知とブリコラージュで乱世を生き延びる究極のコンフォルミスタ。別に自分がそうだというのではありません。でも、このinsane なuniverse を生きるためには、誰もが心のタロカジャに知恵を借りてくる必要があると思います。
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